家庭用浄化槽はどのように保守点検（管理）するのですか？

管理業者（ナナモリ）が、あなたに代わって保守点検を実施します。
浄化槽管理士資格保有者による機械類の点検や消毒薬の補給、槽内の状況確認など、
浄化槽の機能を正常に保つために、定期的に行う点検作業です。

消毒薬の補給や、水質などの点検をします。

ブロワー（送風機）に異常がないか
などを点検します。

浄化槽設置者に点検結果を
報告します。

家庭用浄化槽は、どのように清掃するのですか？

管理業者（ナナモリ）が、あなたに代わって清掃します。
浄化槽にたまった汚泥やスカム（水面にできる厚い膜状のカス）を抜き取ります。
年1回以上の清掃の実施が義務付けられています。

微生物が分解したあとの食べかす（汚泥）をバキュームカーで吸い上げ清掃します。

きれいに洗い、水を張ります。浄化槽の機種によって、清掃方法は
異なります。

浄化槽設置者に清掃の完了を
報告します。

家庭用浄化槽の法定検査は、誰が実施するのですか？

大分県知事が指定した検査機関（財）大分県環境管理協会が実施します。
浄化槽設置者は、2つの法定検査【設置後の検査1回と定期検査（年1回）】を
受けなければなりません。

浄化槽工事には補助金が出ると聞いたのですが…？

トイレの排水方法には、以下の3種類があります。
①みなし浄化槽や②汲み取り式便槽を、③合併処理浄化槽に入れ替え工事をする場合は、市から補助金が出ます（補助金対象地域のみ）。
『ナナモリ』では入れ替え工事だけではなく、これらに伴った面倒な調査や手続きもお客様に代わり、すべてを代行いたします。

浄化槽を正しく使用するために気をつけることは？

ブロワー（送風機）の電源は切らないでください。
浄化槽は空気を好む微生物を繁殖させています。
ブロワーが止まると微生物は活動できなくなります。
ただし、焦げ臭い、音が大きいなど異常を感じた場合は、すぐに電源を切り、
管理業者へ連絡をしてください。

トイレの水は、使用後、毎回流してください。
洗浄水は1人1日につき50リットルは必要です。

劇薬や強い洗剤の使用は避けてください。
微生物が弱ったり死んだりすると、浄化槽が正常に機能しなくなり、
ニオイの原因にもなります。

浄化槽の上や周辺に物を置かないでください。
物を置くと浄化槽が壊れることがあり、点検や清掃の妨げにもなります。

トイレットペーパー以外のものは流さないでください。
排水管の詰まりの原因になります。

こんな時はどうすればよいですか？

管理業者を選ぶなら？

水処理の専門業者として60余年の実績をもつ『ナナモリ』におまかせください！
浄化槽管理資格をはじめ、さまざまな資格を持つ
経験豊かな作業員が揃っているので安心です。
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